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3/11(金) 2:46 p.m. 震度5強

3月11日(金)午後2時46分、東北地方中心に非常に大きな地震がありました。いまこの記事を書いている最中も、テレビでは福島県はじめ東北地方の壊滅的な被害を伝えています。自分は幸いなことに職場から3時間かけてタクシーで帰宅することができましたが(運転手さんが非常にいい方で本当に助かりました)、家人は都内帰宅困難者となり、途中駅から徒歩で家に向かっています(いまも小さな余震がありました)。この地震の記録を残しておくことで将来の災害に対する備えになると思い、記憶が鮮明なうちに経緯を記事化しておきます。

千葉の臨海地帯にある大学での授業の休憩中、教室に戻ろうと廊下を歩いていると、女子学生の悲鳴が聞えました。何かと思って教室に入ると「先生!地震!!」。そこでやっと揺れに気づき、ドアを押さえて学生を中庭に出しました。この時点での反省は、すぐに人数を確認しなかったこと。トイレに入っていた学生が2人いたのです。この2人はさぞかし怖かったと思います。ほどなく全員集合し、屋外へ。女子学生が悲鳴をあげるので、その声でさらにパニックになると思い「はい、騒がない!自分の声でパニくるから」とみなで円陣を組みました。大学は中庭とグラウンドが非常に広く、建物は4階建てで横に長く耐震性の高い構造でしたので、ここにいれば安全と判断しました。この一帯は埋め立て地で地盤が弱く、揺れも強いように感じます。学生・教職員300人前後が屋外に避難しました。知っている学生に声をかけたり、学生から声をかけられたり。こういう一体感は心強いものです。授業で気付けに配っていたミルキーやチョコレートを持っていたので、それを学生にあげたりしました(甘いものはストレスを軽減するかと思って)。自分でも驚くくらい、冷静に誘導・対応できたと思います。守るべき人(=学生)がいるというのは人を強くするんですね。

最初の地震から2時間ほど経って、帰宅許可が出ました。授業が途中だったので、すぐ逃げられるように出入り口近くのロビーにて、渡すはずのプリントを配り、試験の注意事項を確認し(週明けのテストに向けての集中講座でした)、願かけのキットカットを渡し、握手をして解散しました。帰宅できない学生は大教室に集合する指示でしたが、自分は最悪徒歩でも帰れると判断し、帰宅のタイミングをはかるため教職員ロビーで待機。ここにはテレビもソファーも自販機もあるので、帰宅できない場合は一夜を明かすこともできます。職員の方にPCを借りて、メールを閲覧。携帯の電源がほぼなくなってたので(携帯の充電コードを持ち歩いておくべきでした)、ウェブメールが見れ、電話を使わせてもらえたのは本当に助かりました。実家に連絡したり、海外にいる兄からのお見舞いメールに返信したり、オフィスにいる家人と連絡をとったりすることができました。

地震発生から5時間経って、電車が今晩中に復旧しないことをテレビで知り、「タクシーか徒歩で帰宅」を決心しました。やはり家に帰りたかったのです。迎車は2社に断られ、流しのタクシーを捕まえる方針に変更。大学前の、普段は交通量の少ない道路を歩いていると、遠くにタクシーの明かりが。赤い光が見えているということは、空車の可能性が高い。祈る気持ちで手を挙げていると「回送」の文字が目に入り、スルーされました。「そりゃそうだよね」と思っていると、10メートル程行ったところでタクシーが止まっています。「いま乗ってもらっても渋滞がすごいけど。。」と言いつつ暖かい車に乗せてくれました。10分程ルート検索した結果、すべての国道を避けて目的地を目指すとドライバーさんが判断。お金はいくらかかってもいいと思い、お願いしました。

3時間かかってやっと帰宅。カード払いだと謝礼を払えないし千円札もなかったので、気持ちの小銭と持っていたキットカット(なぜか "Do your best!!" と書いてある ^^;)を差し上げました。家は無事で、ガスは地震時のロックがかかっていました。食器が割れて散乱、シンク下の引き戸は全開、本棚がずれたりしていましたが、大きな被害はありません。何より家に帰れたことが嬉しかった。実家やオフィスにいる家人を連絡をとり、割れモノの片づけをし、食事をとり、Twitterで友人・知人の状況を確認し(メールも電話もダウンしていた時、Twitterだけは生きてました。みなさん、Twitter始めましょう!)、シャワーを浴び就寝。しかし断続的な余震のため、結局2~3時間で目が醒めてしまいました。でも家に帰れて、暖かい布団に入れて、家族の無事も確認できて、これ以上何を望めるでしょう。いまはこうしてブログを書きつつ、家人の帰宅を待っています(また余震が)。あと1時間もすれば戻ってくることでしょう。とにかく命があればなんとかなる!みなさん、強い気持ちで乗り切りましょう。世界も日本を心配しています。明け方Twitterで読み、思わず涙してしまった英BBC・ロンドン大学の教授のコメントをご紹介して終わりにします。

「この規模でこの被害規模というのは日本以外では考えられない。地学的、歴史的に経験がある事を差し引いても日本人の特異性、規律性、自律性、協調性を私達こそ学ばなければならない」
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