--

--

コメント

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL

http://ayay515.blog111.fc2.com/tb.php/40-d338b19e

02

10

コメント

「先生の解答冷たーい」

突然ですが「クレーム対応」は得意でいらっしゃいますか?誰しも文句を言ってくるお客の相手は気がすすみませんよね。TOEICスピーキングテストではこのクレーム対応を英語で行うというセクションがあります。先方が残した留守電に折り返し電話してメッセージを残すという設定。「問題の認識」と「解決策の提案」をポイントに英語で60秒間喋りたおします。このセクションの「アワアワ度」はほとんどの受験者にとってMAXではないでしょうか(含む自分)。そのあとに続く「意見を述べる」という設問は、お題に沿って好き勝手に話せばいいのである意味気楽です。でもこのセクションでは相手の言っていること(1分弱)を音声のみで理解し、それに合った解決策をその場で思いついて言うのですから、かなりの即興性が求められます。日頃業務でクレーム対応をすることが多いビジネスマンの方々はその点有利ではないでしょうか。

いま専門学校でこのTOEICスピーキングテスト対策のクラスを担当しています。学期を通して授業を持つのは初めてなのですが、これがかなり楽しい!かりかりマークシ-トに記入する科目と違い、スピーキングは声を出して「発散」できるので、自分はとても楽しいし授業していても疲れません。(いや学生はヘトヘト?)このクラスで先週から6つあるうちの5つめのセクションである「解決策を提案する(=クレーム対応)」に入りました。前回の課題は15個あるクレームにそれぞれオリジナルの解決策を英文で考えてくるというもの。例えば「朝6時にチェックインしたい」「締切後だけど申し込みしたい」「店で買った品物が届いたら壊れていた」といった問題です。みなさんなら先方にどういった留守電を残されますか?

この課題に対してアイディア集を配布したのですが、配るなり学生にタイトルの感想を言われました。やはり自分の性格が出るんですねぇ(笑)。ちなみに上記3つに関しては、「You won't be able to check in until 2:00 p.m.」「We can't accept late registrations. We're strict about that.」「We do not compensate for damage outside our stores.」を基本スタンスに、その後「ロビーでお待ち下さい」だの「次回お待ちしてます」だの「商品と同額のクーポンを差し上げます」といったフォローを入れました。でも基本姿勢は「ムリです(キッパリ)」。あ、ツンデレ作戦と言えば学生に分かりやすかったですかね。

こういったタスクでは"what to say"よりも "how to say"が評価の対象だと思われます。だっていきなり自分の役割もわからず音声を聞かされて、30秒で準備して60秒間一方的に話すという設定ではたいした内容を話せるわけがありません。と同時に内容はさほど期待されていないことになるので、このムチャぶりが受験者にとってはある種「救い」になります。もちろん使用する語彙や構文の豊富さで語彙力や文法力をアピールすることも出来ますが、問題が理解できて(=リスニング)、いくつかある型から適したテンプレートに沿って話せることを示せれば(=スピーキング)十分ではないでしょうか。でも自分のアドリブ力が試せる面白いテストですので、受験されたことがない方にはオススメします。一緒にアワアワ体験しましょう。

スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL

http://ayay515.blog111.fc2.com/tb.php/40-d338b19e

プロフィール

Aya

Author:Aya
English learner

検索フォーム

Designed by

Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。