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SCŸZTHEM

設問に答える為のリーディングと内容を理解する為のリーディングは根本的に異なる物なのかもしれません。攻略本、対策本からでもある程度のリーディング力は養えると思いますが、あらかじめ与えられた問題に答えるPart 7の様なものでは「ある程度」は結局、「その程度」でしょうね。

逆に対策本ばかり学習している者に限ってPart 7を苦手としていると言う事はないでしょうか。実はPart 7問題をこなす事がよりいっそうPart 7を苦手にさせていると言う、負の連鎖に陥ってしまっている学習者もいるのではないでしょうか。その辺りのリサーチもまた宜しくお願い致します。

01

19

21:17

Aya

今回の記事にもご意見をありがとうございます。いつも多くを学ばせていただいております。

> 設問に答える為のリーディングと内容を理解する為のリーディングは根本的に異なる物なのかもしれません。

ええ、違う部分が大きいと思います。極論すれば、選択肢が意味する内容の同義表現を本文中に探し出す能力さえあれば、本文の理解が虫食い状態でも正解にはたどり着けますし。

> 実はPart 7問題をこなす事がよりいっそうPart 7を苦手にさせていると言う、負の連鎖

どのように問題を解き、復習しているかにもよると思いますが、Part 7の問題でしか英文と接する機会がない学習者は、できるだけ短時間で情報を拾う読み方、いわゆる「虫食い読み」が定着してしまう恐れはあると思います。そのあたりも記事にまとめられるくらい、考察できたらいいですね。

01

19

22:27

OJiM

Ayaさん、
こんにちは。

>この時系列の切り替え作業をここでは「時制スイッチの切り替え」と呼ぶことにします。鉄道のポイント切り替え(あの、突如ガッタンとなる振動の原因)のようなイメージでしょうか。

あー、まいった。やられました。ツボを突かれました。

「リケダン(理系男子)」はこういうコーチングに弱いんですよ。

スイッチをイメージするんですね。ふむふむ。早速やってみます。

>after や before、since のような前置詞(接続詞でもある)もその合図となります。

これは言われてみて、そうだよな、と思いましたが、ほとんど意識していませんでした(爆)

>より現在に近い ← より過去という順番で並べると、1) ← 2) & 3) ← 4) です。

「OJiMさん、そんな読み方でよく・・・」ってまた言われそうですが、正直に言うと、一読したときは「4つともゴチャマゼ」でした^^;

Part7は昔から全文読みをしていると自負していたのですが、完全に「虫食い読み」ですね。時制については。

ついでにカミングアウトしておくと、「助動詞」も読み飛ばしてます。(エヘン!)

では。

01

20

00:09

Aya

引き続き記事をお読み下さり、またご意見もありがとうございます。

>「リケダン(理系男子)」はこういうコーチングに弱いんですよ。

(メモメモ。。)スイッチとかポイント切り替えをイメージすると、速読中でも時制へ意識が薄れにくいかと思ってこう書きました。

> 完全に「虫食い読み」ですね。時制については。 ついでにカミングアウトしておくと、「助動詞」も読み飛ばしてます。(エヘン!)

勇気あるカミングアウトありがとうございます。担当学生なら放課後呼び出しレベルです(笑)。TOEIC Part 7 に限れば「助動詞」の読み飛ばしはまだ傷が浅いと思いますが、助動詞にも時制に絡んできますので、どうそ目の端に入れてあげて下さい。そう、「読む」というより「視認する」という感覚ですかね、私の場合は。

またお気づきの点がありましたらぜひコメントお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。

01

20

09:51

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01

19

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生素材活用法4: 時制スイッチの切り替え

前回記事「生素材活用法3: 時制を意識し全速力で」では、時制を意識の中心に置きつつ、短い記事をダッシュで読むトレーニングをご提案しました。タイムプレッシャーのもと、知らない単語がちらほら登場してくるような英文を読む際には、どうしても単語の「意味」の方に気を取られて、時制に対する注意はおろそかになりがちではないでしょうか。規則変化する動詞の過去形は語尾に –ed がつきますが、例えば call と called ではパッセージの中で目にした時には視覚的な違いが大きくないですし、その前後にややこしい単語があってそちらに気を取られていたりすると、called を call に読み違えてしまうといったことが(知らずに)起きているかもしれません。

英文を構成する言葉には「機能語」と「内容語」があるといわれています。機能語とは、前置詞など文法的機能のみを主として果たし、語彙的意味をもたない語。内容語とは、名詞・動詞・形容詞など文法的な機能はほとんどもたず、主として語彙的意味を表す語(出典:Weblio 辞書)。ざっくり言えば、「機能語=文法」・「内容語=意味」というイメージでしょうか。われわれ英語学習者が英文を読むとき、いちいち「これは機能語」・「これは内容語」と意識してはいないはず。でも考えてみると、速読せざるを得ない状況下で、優先的に注意を向けるのはやはり「内容語=意味機能を担当」だろうと思います。そして前置詞、接続詞、助詞、冠詞、関係詞といった「機能語=文法機能を担当」は目に入れる程度になりがち。もちろん、こうした機能語が目に入ったあとでその単語が果たす文法的な役割を瞬時に判断しているはずですが、この文法的な判断がどこまで正確なのか。

時制がやっかいなのは形のうえで「機能語=文法」であること、つまり規則変化する動詞の過去形語尾に –ed が付くだけ、現在完了形と過去完了形の違いはhave (+ 過去分詞) とhad (+ 過去分詞)の違いだけ、など視覚的なインパクトが小さいので、英文を急いで読んでいる時にはつい見落としがちになるところだろうと思います。かといっていつまでも「 have (+ 過去分詞) だろうが had (+ 過去分詞)だろうが気にしないもんね~」という読み方では、読解の精度向上は期待できません。時制を意識する読み方がキツい(それゆえ面倒くさい)のは、アマタの中の時間軸をずらしたり、切り替えたりする忙しさに原因があるのでないでしょうか。この時系列の切り替え作業をここでは「時制スイッチの切り替え」と呼ぶことにします。鉄道のポイント切り替え(あの、突如ガッタンとなる振動の原因)のようなイメージでしょうか。

以下は The New York Times World Briefing から China: Dissident Author Flees to U.S. という記事の転載です。本文だけだと 141 語。TOEIC で言うとPart 6 の標準的な長さ、Part 7 の前半に出てくる短めの Single passage の長さです。記事の日付は2012年1月18日。時制を意識の中心に置きつつ、ダッシュでどうぞ!


Yu Jie, a prominent writer of 11 books and a critic of the Chinese Communist Party, said Wednesday in a news conference in Washington that he and his family had left China on Jan. 11 after more than a year of harassment and house arrest. Mr. Yu said his ordeal began Oct. 13, 2010, when he was placed under house arrest after the announcement that his close friend Liu Xiaobo, an imprisoned writer, had won the 2010 Nobel Peace Prize. That December, Mr. Yu said, he was detained for four days and tortured nearly to death. He said security officers criticized him for planning to write a biography of Mr. Liu and for writing “China’s Best Actor: Wen Jiabao,” a scathing critique of the prime minister. Mr. Yu was then kept under house arrest, with a travel ban, until this month. (141 words)

記事の冒頭、パッセージの「顔見せ部分」で Yu Jie 氏が水曜日の記者会見で、1月11日に家族とともに中国から出国した(= had left China on Jan. 11) と伝えています。Yu Jie 氏がワシントンでの記者会見で話したのが水曜日(= 2012年1月18日)ですから、それより過去の1月11日に起こった、家族とともに出国という出来事を過去完了で表現しています。現在完了形と違い、過去完了は過去の一時点を表す表現(例: on Jan. 11)を伴うことができます。その後 after more than a year of harassment and house arrest と続きますが、ここでみなさんの「時制スイッチ」は再度パチッと切り替わりましたか?after … に続く部分は、それより前の部分で我々が読んでいる出来事より「過去」に起こっていますよね。例えば I took a shower after supper. と言えばシャワーを浴びた行為より「前に(過去に)」夕食を食べていたことがわかります。英文を読む時は左から右で一方通行で読んでいきますから(戻り読みをしている方はいますぐ一方通行読みに切り替える!)、after supper が目に入ったら「夕飯の後でね」とアタマの中で時系列を1つ過去にさかのぼることになります。この「時制スイッチの切り替え」は、語尾の -ed や have や had の違いだけでなく、after や before、since のような前置詞(接続詞でもある)もその合図となります。今回の記事では Yu Jie 氏が2012年1月11日に中国を出国する以前、1年以上にわたり当局の厳しい監視の下に置かれていたことが after で効率よく表現されています。こうした時間の流れをイメージしつつ、アタマの中の時制スイッチを上手に切り替えながら英文を読んでいきたいものです。では以下の部分の時系列をおさらい。1) から 4) の出来事はどんな順番で起こったでしょうか?


1) Mr. Yu said 2) his ordeal began Oct. 13, 2010, 3) when he was placed under house arrest 4) after the announcement that his close friend Liu Xiaobo, an imprisoned writer, had won the 2010 Nobel Peace Prize.

より現在に近い ← より過去という順番で並べると、1) ← 2) & 3) ← 4) です。 1) にある said と 2) にある began は同じ過去形で時差がないように見えますが、Mr. Yu は2012年1月18日の記者会見でこの発言をしているという場面がしっかり想像できていれば、began のあとに Oct. 13, 2010 を読んだ時点で「ああ、said より過去の話になっている」と時制スイッチが1つ過去にさかのぼるはず。その後 when が続きますが、時制スイッチが Oct. 13, 2010 にしっかりとシフトしていれば、また Oct. 13, 2010 のあとにあるカンマに気がつけば、ここに意味の区切れがあるので、それ以下は追加情報が続くと予想して「お、when 以下は Oct. 13, 2010 をより詳しく説明しているだけか」と分かります。その後 after が目に入った瞬間に「おお、after があるから今から読む after に続く部分は Oct. 13, 2010 よりも過去の出来事だ」とまたまた時制スイッチをもう一段階過去へシフト、つまり「the announcement の後でね」と。that 以下の部分はこの the announcement の内容ですから、当然 2) のbegan や 3) の was placed より過去にさかのぼっているわけで、his close friend Liu Xiaobo, … , had won the 2010 Nobel Peace Prize. と過去完了形で書かれても納得できます。

こうした「時制スイッチの切り替え」は慣れないうちは脳への負担が大きく、あまり長い文章で練習しようとすると、とたんに嫌になってしまうはず。そこで初めのうちは 100-200 語程度の短い「生素材」の活用をお勧めします。今回ご紹介した The New York Times World Briefing は毎回その程度の長さですし、ニュース記事ですから時制の切り替わりも多く、「時制スイッチの切り替え」トレーニングには適していると思います。ぜひお試しください。

<備考> The New York Times は毎月20記事までは無料購読出来ますが、それ以上の記事閲覧は有料になります(毎月 20 本までは無料で閲覧可能、21 本目を閲覧しようとすると課金の告知が表示)。Facebook やTwitter 経由の記事閲覧には現在のところ(2012年1月19日)この制限はかかっていないようですので、Facebook かTwitter から記事の更新をチェックされることをお勧めします。私は Twitterで @nytimesworld と @nytopinion の2つのアカウントをフォローして、流れてくる tweet からその記事に飛んでいます。いまのところ無料で読めていますので、興味のある方はぜひお試しください。

Mr. Yu Jie
Yu_Jie.jpg
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設問に答える為のリーディングと内容を理解する為のリーディングは根本的に異なる物なのかもしれません。攻略本、対策本からでもある程度のリーディング力は養えると思いますが、あらかじめ与えられた問題に答えるPart 7の様なものでは「ある程度」は結局、「その程度」でしょうね。

逆に対策本ばかり学習している者に限ってPart 7を苦手としていると言う事はないでしょうか。実はPart 7問題をこなす事がよりいっそうPart 7を苦手にさせていると言う、負の連鎖に陥ってしまっている学習者もいるのではないでしょうか。その辺りのリサーチもまた宜しくお願い致します。

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21:17

Aya

今回の記事にもご意見をありがとうございます。いつも多くを学ばせていただいております。

> 設問に答える為のリーディングと内容を理解する為のリーディングは根本的に異なる物なのかもしれません。

ええ、違う部分が大きいと思います。極論すれば、選択肢が意味する内容の同義表現を本文中に探し出す能力さえあれば、本文の理解が虫食い状態でも正解にはたどり着けますし。

> 実はPart 7問題をこなす事がよりいっそうPart 7を苦手にさせていると言う、負の連鎖

どのように問題を解き、復習しているかにもよると思いますが、Part 7の問題でしか英文と接する機会がない学習者は、できるだけ短時間で情報を拾う読み方、いわゆる「虫食い読み」が定着してしまう恐れはあると思います。そのあたりも記事にまとめられるくらい、考察できたらいいですね。

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22:27

OJiM

Ayaさん、
こんにちは。

>この時系列の切り替え作業をここでは「時制スイッチの切り替え」と呼ぶことにします。鉄道のポイント切り替え(あの、突如ガッタンとなる振動の原因)のようなイメージでしょうか。

あー、まいった。やられました。ツボを突かれました。

「リケダン(理系男子)」はこういうコーチングに弱いんですよ。

スイッチをイメージするんですね。ふむふむ。早速やってみます。

>after や before、since のような前置詞(接続詞でもある)もその合図となります。

これは言われてみて、そうだよな、と思いましたが、ほとんど意識していませんでした(爆)

>より現在に近い ← より過去という順番で並べると、1) ← 2) & 3) ← 4) です。

「OJiMさん、そんな読み方でよく・・・」ってまた言われそうですが、正直に言うと、一読したときは「4つともゴチャマゼ」でした^^;

Part7は昔から全文読みをしていると自負していたのですが、完全に「虫食い読み」ですね。時制については。

ついでにカミングアウトしておくと、「助動詞」も読み飛ばしてます。(エヘン!)

では。

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00:09

Aya

引き続き記事をお読み下さり、またご意見もありがとうございます。

>「リケダン(理系男子)」はこういうコーチングに弱いんですよ。

(メモメモ。。)スイッチとかポイント切り替えをイメージすると、速読中でも時制へ意識が薄れにくいかと思ってこう書きました。

> 完全に「虫食い読み」ですね。時制については。 ついでにカミングアウトしておくと、「助動詞」も読み飛ばしてます。(エヘン!)

勇気あるカミングアウトありがとうございます。担当学生なら放課後呼び出しレベルです(笑)。TOEIC Part 7 に限れば「助動詞」の読み飛ばしはまだ傷が浅いと思いますが、助動詞にも時制に絡んできますので、どうそ目の端に入れてあげて下さい。そう、「読む」というより「視認する」という感覚ですかね、私の場合は。

またお気づきの点がありましたらぜひコメントお寄せ下さい。よろしくお願いいたします。

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