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English-medium or Japanese-medium

今年度担当した英語科目で、英語と日本語とどちらを介して授業をしているか整理してみたいと思います。きっかけは慶応大学の日向清人先生がTwitterで紹介してくださった"Speaking rate and information content in English lingua franca oral presentations"という論文です。日向先生の1月2日のつぶやきを引用すると「ノンネイティブが英語で授業をするということで、母語の場合より遅いペースで英語を話す結果、スピードが25%落ちるのに、45分授業という枠を拡大しないとなると、母語でやる場合に比べ60項目の情報コンテンツを伝えられずじまいになる」というペーパーだそうです。

<資格試験> TOEICクラス 週4・・・日本語 
          TOEFL (ITP)クラス 週2・・・日本語
<必修英語>  他言語専攻者向けreading/writingクラス 週2・・・英語
<会話表現>  専門学校1年生向けクラス 週1・・・英語
<英会話学校> 会話クラス 週1・・・英語 
           TOEICクラス週 2・・・日本語
【合計】 日本語で行うクラス8+英語で行うクラス4=計12クラス

先の論文では「教師が母語より遅いペースで話すことにより、同じ時間枠で伝えられる情報コンテンツが減る」とありましたが、受講生の側の要素も当然あるはず。仮に教師が母語と習得言語とで、同じ情報量に対して同じスピードで伝達したら消化不良を起こす受講生もいるはずです。特に資格対策クラスはその弊害が大きい。来年度から新しく担当するTOEFL(ITP)クラスでは大学側の指定で授業はすべて英語で行うので、この情報伝達の効率をいかに保っていくかが、自分の課題でもあります。資格対策クラスであっても学生中心、講師からの情報伝達は最小限、というのも一案かもしれません。若者の適応力は我々の想像をはるかに超えていたりするので、それに期待だ(笑)!

でも講師としては、授業はすべて英語で行いたいのが本音。自分にとって英語しか使えない大学院で学ぶ利点は、先生やクラスメートの発話から学んだり、英語で発信するしかない状況に自分を追い込むことにあると思っています。講師視点だけでなく学生視点からも、自分の担当学生にもその利点を最大活用してほしいと思っています。来年度担当予定クラスの使用言語は、日本語:英語の比率が6:8に逆転するので、自分も講師としてさらに成長できそうです。




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